俳句グループ「風叙音」のお仲間24人と井の頭線駒場東大前駅西口に集合して春の一日、駒場周辺を歩きました。
農業の歴史と豊かな緑に包まれた駅から数分の所にある駒場野公園をまず訪ねました。都会では珍しい田圃や雑木林が広がる里山の風景を狭いながら残しています。
雑木林が茂り園内には枝垂れ桜をはじめとして約20品種約150本の桜も植えられているそうですが今は八重桜の季節になっていました。
バーベキュー広場もありグループで準備している楽しそうな会話を聞きながら足元の野草の名前をグーグルで調べたりと30分の散策でも楽しいものでした。
ここには「ケルネル田んぼ」があることを知りました。
明治時代、駒場農学校に招かれたドイツ人教師オスカー・ケルネル。東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部提供=の名を冠した田んぼが、目黒区立駒場野公園にあります。その名も「ケルネル田圃(たんぼ)」。ここで行われた土壌やイネの肥料の研究が日本の近代農業の礎となったそうです。今は、農学校をルーツに持つ筑波大附属駒場中高(筑駒、世田谷区)の生徒たちが水田実習に取り組んでいるそうですよ。





公園を後にして駒塲東大の門をくぐり昼食会場に向かいました。



ルヴェ ソン ヴェール駒場は、東京大学駒場構内の“旧制一高”の同窓会館を、全面的に改修し2004年に、東京大学のゲストハウスとしてオープンしました。
昭和初期の建物で、全体的なデザインやエントランス、1階から2階に上がる階段部分などは当時の面影を残しております。
このアールデコの雰囲気を感じさせる建物の1階は、幅広く気軽に楽しんでいただけるブラッスリー(大衆的なフレンチレストラン)となっております。と説明書きにありました。
土曜日でしたので11時前からならんではいりました。24人ですから外のテラス席を案内されました。
ひとテーブルに4人で座り自分のスマフォでメニューを申し込みをします。申し込んだ順番にメインの肉(テリーヌ)または魚(サバの塩)が運ばれてきます。混雑で手が回らないのか自分で先にとりに行ったパンや前菜(ブッフェ形式)を食べ終わってもかなり待たされました。1時間の予定が2時間もかかり¥1700のランチは緑の風の中で雰囲気を味わっただけでも良かったかな?


次に向かった先は民芸館でした
民芸運動の拠点として、柳宗悦[やなぎむねよし]らが昭和11年(1936)に開館。国内外の陶磁器、織物、染物、木漆工、絵画、竹工、金工、ガラスなど、約1万7000点を収蔵。3カ月おきに常時500点を展...



この部屋だけが撮影を許されましたが 展示物はすべてが撮影禁止でした。
入り口でスリッパに履き替えての上り下りは老人にはきつかったです。


日本民芸館の西館(旧柳宗悦邸)の会館は月に4回のみ
館道路向いに建つ西館(旧柳宗悦邸)は、栃木県から移築した石屋根の長屋門と、それに付設した母屋からなっている。日本民藝館開館1年前の1935年に完成、母屋の設計は旧館と同じく柳宗悦。72歳で没するまで、宗悦が生活の拠点とした建物である。2021年に東京都指定有形文化財(建造物)に指定された。
春の吟行はこの後駒場公園にある前田家本邸洋館で2時半からのガイドを受けた後に前田家和館を自由に入って見学しました。 それは次に回します。
春たける木漏れ日のケルネル田んぼ